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介護士の転職の味方「きらケア」のメリットとデメリット

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介護士の転職の味方「きらケア」のメリットとデメリット

困っている人

・転職したいけどどうしていいかわからない

・利用者さんや家庭のことを考えると簡単に転職できない

・転職支援サービスのことがよくわからない


こんな悩みにお答えします。

本記事の内容

・きらケアについて

・きらケアのメリットとデメリット

・サービスの流れ

・きらケアの登録方法


さとひろ

ぼくは特養で約20年間働いています。

これまで、ライフステージの変化にともなって3度転職しました。

その際、転職支援サービスを利用したこともあり、そのメリットを痛感しています。


本記事は転職支援サービスのひとつ「きらケア」について解説しています。

転職しないまでも、「今後介護士としてどのように働くべき」か、「自分に合う職場はどんなところなのか」を考えるきっかけになるでしょう。

5分ほどで読み終わりますので、ぜひ最後までお読みください。

>>>いますぐきらケアへ登録したい方はこちらから


介護士の転職について


介護士は人手不足……

よくニュースで流れていますね。

実際に介護の仕事をしている人も、人手不足を実感しているのではないでしょうか。

令和2年の介護労働安定センターが行った調査でも、全事業所の半数以上にあたる52.3%の事業所が、運営上の課題として「人材確保がむずかしい」と回答しています。

新しい介護士を雇ってもすぐに辞めてしまう……

新しい職員が入ったことをいいことに既存の職員が辞めてしまう……

派遣職員を雇っても未経験で、慣れたころには契約終了……


多くの介護保険の事業所がこのような悩みを抱えています。

辞めた職員は、施設を辞めた後、どこで働いているのでしょうか。

大半は近くにある別の施設で働いています。

今や介護士の転職は施設間の「席替え」に近いものがあるかもしれません。

周りの職員が退職したり、新しい職員が入職したりすると、「自分はこの先どうすればいいんだろうか……」と心配になりませんか?

ぼくは心配になりました。


転職を考えたいけど、担当の利用者さんはどうなるだろうか……

子どももいるのに転職して給料が下がったらどうしよう……

不安がいっぱいで結局今のままいちばんと思ってしまいます。

転職支援サービスは、そんな人にとっておきのサービスです。

無料で利用できて、実際に転職しない選択肢もありますので、自分に会う施設があるのか、自分の価値はどの程度なのかを確認することができます。

本記事では、転職支援サービスの一つである「きらケア」について紹介していきます。

>>>きらケアのホームページを確認する


きらケアについて

きらケア 介護求人


きらケアは、レバレジーズメディカルケアが運営する介護特化型求人情報サイトです。

サービス名きらケア
運営会社レバリジーズメディカルケア
公開求人数約2万6千件
非公開求人あり
対応エリア北海道 宮城県 東京都 神奈川県 埼玉県
千葉県 群馬県 茨城県 栃木県 愛知県 静岡県
大阪府 京都府 兵庫県 奈良県 広島県 福岡県


かんたんに言うと、転職を考えている人と、採用を考えている施設の間に立って、転職や採用の成功を支援するサービス。

テレビでリクルートやdodaのCMが流れていますが、これの介護版にあたります。

登録すると担当のエージェントがついて、無料であなたの条件に合う求人を提案してくれます。


>>>きらケアのホームページを確認する


きらケアのメリットとデメリット


きらケアのメリット

  1. 介護業界に特化していて、年間約80万人が利用。アドバイザー満足度No.1(GMOリサーチ調べ)
  2. 履歴書の添削や面接の同行など、安心の面接対策
  3. 未経験、無資格でもOK


❶介護業界に特化していて、年間約80万人が利用。アドバイザー満足度No.1(GMOリサーチ調べ)

業界に特化し、キャリアアドバイザーが実際に施設を訪問して情報収集をしているため、求人施設の人間関係や有休消化率、離職率など、相談者が本当に知りたいリアルな情報を把握しています。求人数も豊富で検索しやすいフォーマットなので、あなたに合う求人が見つかります。

❷履歴書の添削、面接の同行など、安心の面接対策

履歴書ってどう書けばいいんだろう……

面接の準備って何をすればいいんだろう……

ノックは2回?3回?……

面接の基本的なマナーやちょっとした細かい作法まで、納得いくまで指導してもらえます。

❸未経験、無資格でもOK

介護の仕事は業務独占ではないので、資格がなくても働くことができます。

施設によっては介護福祉士を持っていないと採用しない場合もありますが、きらケアなら、無資格未経験でも、その人にあう求人を提案してくれるでしょう。

きらケアのデメリット

  1. 対象エリアが限られている
  2. エージェントの質にバラつきがある
  3. 自身の状況を電話で説明する必要がある


❶対象エリアが限られている

都市部には強い印象がありますが、地方ではサポートしていない地域もあります。

登録する前に、あなたの働きたい地域が対象になっているか確認しましょう。

2022年6月13日時点の対象地域は以下の通りです(きらケアHPより)

北海道 宮城県 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 群馬県 茨城県 栃木県 愛知県 静岡県 大阪府 京都府 兵庫県 奈良県 広島県 福岡県


❷エージェントの質にバラつきがある

連絡が遅い、態度が悪いなど、口コミなどで書かれていることがあります。

とはいえ正直なところ、ここはどの転職支援サービスも大きな差はないかと。

エージェントも人間ですし。一人で何十人ものクライアントを抱えているので、こうしたこともあるかもしれません。

人対人でどうしてもこの人とは合わないということもじゅうぶんあり得ます。

その際は遠慮せずに担当の変更を打診してみましょう。

「丁寧に対応してくれているが他の人の意見も聞きたい」などと伝えれば担当者を変更してくれます。

❸自身の状況を電話で説明する必要がある

登録が済むと、きらケアから登録した電話番号に電話がかかってきます。

あなたの状況や転職に関する考え方を伝え、これからの転職活動の基本になる聞き取りの場になります。

自分の考えを相手に伝える、むずかしいですよね?

なので、自分がなぜ転職したいのか、ゆずれない点(給料、残業など)はどこかは考えて転職活動をはじめましょう。

>>>きらケアの登録はこちらから


きらケアのサービスの流れ


きらケアのメリットとデメリットは理解できましたか?

次にサービスを利用する際の流れについて解説していきます。

❶サービス登録

まずはサービス登録を行います。

転職を決めていなくても、相談したいという段階からでOK。

登録フォームから1分で登録完了できます。

>>>きらケアに1分で登録する


❷カウンセリング・電話

希望の勤務地や時間帯、その他転職活動の不安などの聞き取りなので、率直な意見を伝えましょう。

きらケアから登録した電話番号に電話がかかってきます。

ぼくは登録時の自由記述欄に、「電話ではなくメールでの連絡を希望」と記入しましたが、ニーズを把握するためという理由で電話がかかってきました(笑)


❸仕事の紹介

カウンセリングの結果を受けて、あなたの条件に合う仕事を紹介してくれます。

興味のある求人を選びましょう。


❹書類選考・面接

日程調整や面接対策、書類の添削、面接の同行など、面接にリラックスして臨めるようサポートしてくれます。


❺仕事START

採用されたら、晴れて仕事が始まります。


>>>きらケアに1分で登録する


きらケアの登録方法


サービス利用の流れは上記のとおりです。

まずは登録しないと始まりませんので、登録方法を確認しましょう。

まずはきらケアのトップページをひらきます。

「無料の転職サポートを受ける」という欄の「近いうちに転職したい」もしくは「今は情報収集したい」のどちらかを選択し、「次へ」をクリックします。


上の画像のように、チャット画面が出てきますので、当てはまるものを選択し、「次へ」をクリックします。

ご希望の働き方、勤務時間、転職時期、お持ちの資格など、聞かれたとおりに答えてください。


この画面がでたら登録は完了。

ここまででわずか1分です。

かんたんですよね?


結論:介護士の転職にはきらケアがオススメ


まとめです。

きらケアは、豊富な求人をもっており、非公開求人も多数保有しているので、相談しながら進めたい人にはおすすめできます。

逆に、担当者と電話をする時間が作れない人や、自分一人で転職活動を完結させたい人には、エージェントがつかない転職サイトを利用する方が良いかもしれません。

あなたが転職活動をどのようにすすめていきたいかによって、利用するサービスは変わります。

”今働いている職場に不安があるけど、利用者さんや家庭のことを考えると思い切った行動ができない”

”何から始めればいいかよくわからない”

”介護業界での転職がはじめて”


こんな人にきらケアはオススメです。

実際に転職しなくても、周りにどんな職場があるか、自分の価値はどんなものか確認するだけでも有意義なはず。

今日が行動を変えるチャンスです。

ではまた^^

>>>きらケアへの登録はこちらから


\1分で登録完了/


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  • この記事を書いた人

さとひろ

介護する人もされる人も、安心して穏やかにすごせる環境 ”CARE GOAL=ケアゴール" を目指して、ケアする人をケアします。

特養で働き続けて20年。
介護士 、施設ケアマネジャーを経験し、現在は生活相談員&副業Webライターをしています。

【保有資格】
・社会福祉士
・公認心理師
・介護支援専門員
・第2種衛生管理者
・介護福祉士
・福祉住環境コーディネーター2級
・日商簿記3級

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